二歳差育児クロオ


「何を残せるか」を考えながら楽しむ、子供たちとの暮らし

2015/06/08 雑記「面倒看るのは誰でもできる」

   

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妻の負担を減らそうと、子供たちを連れて丸一日外出していた土曜日。

長男(せー)を鉄道のイベントに連れて行き、夕刻に帰ってきた日曜日。

妻からのSOSを感じて、できるだけ子供たちの面倒を看ようと試みた週末でした。

2015/05/28 雑記「妻からのSOS」


 
しかし、それなりに イクメンをした気分 になっていたところに、手痛いお叱りが。

 
妻「面倒看るのは誰でもできるよ」
(普段、面倒看ながらこなしてる家事はもっと大変なんだよ)
 

本当に負担を減らすには

妻が言う指摘は良く分かります。

何しろ普段は、妻が1人で
大騒ぎする子供たちの面倒を看ながら、掃除・洗濯・食事の支度・買い物をしているわけですから。

それに比べて、
丸一日、子供たちを外に連れ出すことは何と楽なことか。

体力的にはキツくても、目の前にある子供たちの世話だけで良い状況。

家事が上手く行かないストレスもなく、掃除・洗濯の心配もなく、限られた食費でメニューを考えて準備する手間もなく。

 
そう考えると、多少イクメンを気取ったところで
子育てをする専業主婦 という職業から見れば、その足元にも及ばない働きしかできないのです。

実際、子育てや家事を「手伝う」という考え方で居ると、自分ができそうな簡単なこと ばかり積極的にしてしまうもの。

やらないよりは何倍も良いのでしょうが、どうせなら妻が「負担だ」と感じているものを我が事として考えて、ときには代われるようにしたいものです。

 
ちなみに、ぼくが子供たちと不在にしている間に、妻はもの凄い量の家事をこなしていました。

  • 部屋は3部屋ともピカピカ
  • 床には次男(ふー)のために重い防音マットを敷設
  • 冷蔵庫・冷凍庫を完璧に整理
  • 雑草が伸びていた庭の手入れ

正直、勝てる気がしません。

 カテゴリ - 雑記帳(あさブログ)

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