もうすぐ3歳の長男がお気に入りの「ジブリ映画DVD」Best5

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子供向けの長編アニメ映画。
知名度を考えれば、その定番とも言えるのが スタジオジブリ作品 です。

もうすぐ3歳になる長男（せー）も、多分にもれずジブリが大好き。
最近では次男（ふー）も巻き込んで、二人とも上機嫌で鑑賞しています。

そんな長男のお気に入りジブリ作品を、本人のテンションをこっそり測りつつ ランキング。
さっそく紹介していきましょう！

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第5位「千と千尋の神隠し」

少し怖い雰囲気がただよう作品「千と千尋」。
以前は怖がって観なかった長男が、最近になって観たいと主張するようになりました。

小さな子供にはおススメしにくいのですが、どうやら長男の場合は
トトロの影響なのか「まっくろくろすけ」が好きな様子。
最初の登場シーンも、千尋に靴を渡すところも、ハンコに憑いていた虫を踏み潰す場面 も大喜びなのです。

千尋が釜爺のボイラー室まで行くスリルのあるシーンも、
千尋が足を踏み外す度にビックリしながら 笑顔で観ています。
ドキドキがいっぱいな映画なのかもしれませんね。

ちなみに、湯婆婆の声を担当する夏木マリの演技が上手すぎる、と妻が申しております（笑）
　

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第4位「天空の城ラピュタ」

突然空から降ってきた女の子を守るため、主人公パズーが奮闘する冒険活劇。

光とともに振ってくるシータを、長男も指をさしながら観ています。
パズーのコミカルな動きや、ドーラ一家のドタバタが面白いようです。

でも流石に、ロボット兵が暴れ始めて翼を広げたシーンは怖い様子。
「飛ぶつもりか！？」
とムスカでさえ慄くくらいですからね。
　

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第3位「魔女の宅急便」

魔女のキキが迎える新しい街での生活。
ドタバタと走り回ったり、ときには落ち込んだり。

長男にはキキが飛んでいるシーンがすべて面白いようで、キキを指差して
「キキ！ キキ！」
と言うようになりました。

雁の群れと一緒に突風に襲われるところも、驚きながら喜んでいる長男。
もしかして、
こういうスリルがある場面ばかりが気に入っているのかもしれません。

ちなみに、次男も「魔女の宅急便」がお気に入り。
次男は音楽や歌が流れると、身体を揺らしてノリノリになってしまうわけですが、この作品は 主題歌・サウンドトラックともに秀逸 ですからね！
　

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第2位「耳をすませば」

今回紹介する映画で唯一「宮崎駿作品」ではないアニメ。

故・近藤喜文氏の瑞々しい監督でビュー作品ですが、ネット界隈では 青春欝アニメ として名を馳せています。

天沢聖司の態度に、
「やな奴！ やな奴！ やな奴！」
と憤る雫が面白いらしく、指をさして笑う長男。

京王線の電車の描写が 子鉄 である長男には嬉しいようで、電車や駅のシーンは大好き。
猫の姿も楽しいらしく、雫が猫を追う場面も嬉々として見ています。

　
ちょうど今、香川県立ミュージアム（特別展示室）では
スタジオジブリ「近藤喜文展」が開かれています！

9月27日まで、近藤喜文氏の貴重な絵コンテや原画を見られるそうです！
「ふとふり返ると」という画集 を持っているぼくとしては、是非見に行きたいところですが…遠すぎるでしょ、うどん県。
　

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第1位「となりのトトロ」

そして安定の1位は「トトロ」です。

さつきとめいの2人のやり取りはすべて面白いらしく、元気に走り回る彼女たちを見て長男も暴れています。
特に、引っ越してきた家を見て
「ボロー！」
と叫んでいたりすると、長男もニコニコしながら一緒に叫んでいます（笑）

やはり子供たちにはトトロの存在は大きいようで、小さいトトロが出てきた場面にはぼくを呼ぶ くらい。猫バスという不思議な存在もかなり気に入っているようです。

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まとめ

というわけで、子供たちが大好きなジブリ作品の中から、うちの二歳差兄弟たちがお気に入りなDVDを紹介しました。

やっぱり、どこの家庭も似たようなランキングでしょうか？

　
ところで、ジブリ作品のDVDは「ブエナビスタ版」と「ディズニー版」があります。
どちらも同じディズニーの会社なのですが、
ディズニー版の方は最近になって発売された HDリマスター版のDVD なのです。

DVD発売当時のある意味アナログっぽさを感じたい人は、今回紹介したブエナビスタ版を、
画質至上主義の人はディズニー版をお選びください！

…というか、画質命な人はBlu-rayにしてるでしょ と思うわけですが。