茨城の田舎でザリガニ釣り。8年前と変わらない風景の中で、貴重な体験ができた

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今年の大型連休は、数年ぶりに茨城の実家に帰省しました。

そうは言っても、入院中の母は一晩だけの一時帰宅。
その日に合わせて束の間の帰省だったわけですが、長男（せー）には 田舎の貴重な体験をさせることができた ように思います。

今から8年前のゴールデンウィーク。
同じ場所の、同じ田舎の風景の中で、 ザリガニ釣りをした記録が残っていました。

当時の記事を振り返りつつ、
田舎での貴重な体験について考えてみたいと思います。

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長男とザリガニ釣りへ

長男2歳時のゴールデンウィーク。
一度しかないイベントで想い出を作るため、せっかく田舎に来たので、小川で ザリガニ釣り をすることにしました。

長男は、あぜ道を歩くのも、ザリガニを見るのも初めて。
さっそく虫かごを抱いて、昔たくさんのザリガニが居た小川にやってきました。

2歳半を過ぎた長男ですが、知っている「釣り」と言えば、魚釣りゲーム くらいのもの。
こんなの。

ぐる～んぐる～んさかなつり

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本当の釣りを体験させたいものの、川に落ちたりすると危険なので、慎重に遊ばせつつ目当てのザリガニを探します。

釣り糸を垂れた結果

ザリガニ釣りは魚釣りと違って、ザリガニが見えていることが成功のポイントです（多分）。

妻が、小川の一部にザリガニが集まっているところを発見。
糸の先に スルメイカ を結んで、数匹ザリガニが見える辺りに糸を垂れることにしました。

程なく、我先にとスルメイカを奪おうとする、ザリガニたちの争い が勃発。
呆気なく数匹が次々と吊られて、ザリガニ釣りはひとまず成功となりました！

昔はもっとたくさんのザリガニが獲れたことを知っていると、特に大きいとは思わないレベルの結果。

でも、長男に言わせると
「おっくい！」（おおきい）
と感嘆に値する体験だったようで、虫かごに入れたザリガニを楽しそうに見つめていました。

　
そういえば、数年前に野川公園でザリガニ釣りをしたことがあったし、機会があれば長男と行ってみようかな。

野川公園 ｜ 公園へ行こう！

8年前と変わらない体験

…そんなザリガニ釣りの体験を、同じ場所で、8年前に親戚の子供たちと体験していました。
当時の様子は、昔の写真ブログに残っています。

あの頃は、結婚から間もなく、長男も次男も生まれていない状況。
親戚の小学生くらいの子供たちを連れて、ザリガニ釣りに出かけたのでした。

　
思い返してみれば、茨城の田舎はあの頃と大して変わりません。
昔も今も長閑な風景の中、
今度は 2歳の長男 と 妻におんぶされた次男 を連れてザリガニ釣りをしました。

8年前に遊んだ子供たちは、今や大学生。
連休のたった一日の事など、もう覚えていないかもしれません。

でも、写真やブログに記録していたぼくは、当時のことを今もしっかり鮮明に覚えています。

同じように、長男と行ったザリガニ釣りの想い出を、いつまでも鮮明に覚えていたい と思います。

まとめ

…というわけで、田舎の小川でザリガニ釣りをした ゴールデンウィークの想い出 でした。

田舎への帰省は、子供たちに普段できない体験をさせられるチャンス。
自然が残る場所に実家があることを感謝して、カブトムシやクワガタを捕ったり、木を切ったり、焚き火をしたりと、今後さまざまな体験をさせたいと思いを馳せるのでした。