2015/05/07 雑記「平日の苦痛」

 タグ ： ストレス, 家事

大型連休中、交通の便が悪い田舎に帰省しました。

電車や自動車に数時間揺られたり、
義母・義父との時間があったり、
昨日は電車で豊島園へ出かけたりと、
体力的にも精神的にもストレスフル だったろうと、妻を労おうとしたのですが…。

　
妻が発した言葉は

「いや、平日の1％くらいしか疲れないよ」

　
一体、平日はどれほど苦痛が続くというのか。
会社で仕事をこなしている身では想像もつきません。

物事が進まない苦痛

妻は、「自分の時間がない」などと言ったことは一度もありません。

夜、子供たちが寝てしまえば自分の時間にできますし、
昼間でも、子供たちの昼寝の合間は 束の間の休息 だと言います。

ただ、妻のやりたい事 ＝ 家事 が
上手く進まないことには、相当な苦痛を感じるようです。

• 洗濯を終わらせたい
• 昼寝の合間に洗い物を済ませたい
• 長男に食事をしっかり摂らせたい
• 家の周りを綺麗にしたい
• 建具や換気扇の掃除を進めたい

　
日々の家事に加えて、日頃からやりたいと思っている掃除や家の手入れまでできた日こそ、妻にとって嬉しい日のようです。

家事に加えて、子供たちと遊んだり、世話をしたり、ミルクをあげたり、でかけたり。
この状況で、仮に子供たちのグズりが酷ければ、家事は滞り、家の手入れどころではありません。

　
そんな風に過ごしている、妻の平日を想像していると
少しでもこの苦痛を取り除くように努めることが、二歳差育児の夫の務め かもしれないと再確認できるのでした。