2015/02/25 雑記「手を着いて転ぶこと」
最終更新日 2015/04/20
タグ : 雑学
「最近の子供は転び方をしらない」
そんな話題を耳にしたことがありませんか?
ネットで調べる限り、もう十年くらい前から
「最近の子供は転び方を知らず、手をつかないから危ない」
などという心配の声が見られます。
ほとんど言葉を話さない2歳の長男は、こちらの話は理解するので
「転ぶときは手を前に出すんだよ」
と何度も言い聞かせています。
今のところ、顔面からダイブすることはあまりないように思います。
七転八起
今朝、秋葉原駅の階段で、派手に転んでいる人が居ました。
それがぼくです。
段差がなくてもよく躓いてしまうので、歩きスマホなどは極力しないよう注意していますが、今朝はどうにもボーっとしていたようです。
両手を着いて転んで思い当たったのが、前述の 子供の転び方 と 七転八起 という四字熟語です。
七転八起
何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力すること。転じて、人生の浮き沈みの激しいことのたとえとして用いることもある。七度転んでも八度起き上がる意から。
▽一般に「七転び八起き」という。「転」は「顛」とも書く。
goo辞書より
何故7回転んで8回起き上れるのか、疑問に思いますよね。
数がより多いことの例で、具体的な数は問題ではないそうですが、ぼくは違う説を信じたいです。
それは、
転ぶ前の「起きている状態」を1回と数える という考え方。
こう考えると、「起きている状態に戻る」という意味が込められているように感じませんか?
普段の立っている状態も、かつて転んだ状態から「起きた」努力の結果。
だから普段の立っている状態だって、頑張っているんだよね。
もう一度そこに戻ろう、みたいな。
そう思うのぼくだけですか。
そうですか。
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