グズる長男と上手く行かない二歳差育児。心配な妻のストレス

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おはようございます。二歳差育児シフトで眠気いっぱいの クロオ です。

昨日はママ友が遊びに来てくれたので、妻も少しは「子育てに追い詰められた陰鬱な気分」から解放されたかな？と思いながら帰宅すると
　
・・・妻が泣いていました((((;゜Д゜)))

甘かったです。
長男（せー）があんまりにもグズるので、すごくイライラしてキツく叱ったし、次男（ふー）は放置気味で大泣きしていたと言います。

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長男も次男も悪くない

2歳の長男は未だ喋らないけれど、こちらの言うことはほぼ全て理解しています。

新参者である次男への 嫉妬 や、パパとママへの 不満、上手く 伝えられない気持ち もあって、グズリや癇癪を起こすのでしょう。

それが原因で叱られて、涙して、しゅんとする長男を考えると、可哀想で泣けてきます。

一方、次男が泣くのは生理現象に近く、お腹空いた・気持ち悪い・眠い・つまらない という主張をする唯一の手段です。

仮に長男が居なければ、次男の主張は可及的速やかに叶えられて、 満たされた気持ちになれただろうなと思うと、やはりこちらも可哀想です。

分かっていても、溜まるストレス

妻は、手のかかる子供たちと、日中ずっと対峙しています。
さらに、物事を理解し始めた長男を優先しながら、できるだけ平等に接しています。

「魔の2歳児」と言われて、ただでさえ大変なこの時期に、仮に次男の子育てを優先しようものなら、どれほどの嫉妬の炎に曝されるか分かりません。

そうして長男を気遣い、優先していても、寝起きや昼寝前の長男はグズリや癇癪が酷い。
どう考えてもストレスが溜まるし、耐え難い鬱憤が妻の中に積もってしまうんですね。

妻のストレスを、どう軽減するか

ぼく自身は、いろんな事を気にしない性格 なので、ストレスは解消されやすいです。
でも妻は、ストレスの中で一週間子供たちと対峙し続け、日々辛いようです。

一時的に祖父母の手を借りるとか、そういう方法だと、別の心配や気遣いが必要で、妻もあまり喜びません。

ストレス軽減の一つの答えは、子供たちと妻の「笑顔」にあると思っています。

長男の遠慮がちな笑顔

今、長男の一番の遊び相手は母親です。
叱られて涙を流しても、しばらくすると妻に 遠慮がちな笑顔 を見せ始め、一緒に遊ぼうとします。

妻が泣いてしまうのはこういう時です。

仮に次男が居なければ、公園やおもちゃ売り場に出掛けているでしょう。
それができず、長男も我慢していつも部屋で遊んでいて、不満があるハズなのに。

グズって叱られても、お母さんともっと遊びたい。
そう思っているのかもしれません。

平日、家に居ない父親としては、妻の気持ちをよく理解したいと思います。
好き好んで叱って叩くのではなく、苦しんでいるので、笑顔を見て泣いてしまうのですから。

おもちゃが壊れたとか、そんなちょっとしたことで長男のグズリが発動しないよう、グズリの原因を先回りして取り除く協力 をしたいところです。

長男と次男の無邪気な笑顔

休日は日中の人手が増えるので、長男は比較的自由に遊びに行けます。
近所の公園で遊んだり、駅で電車を観たり、デパートのおもちゃ売り場を見に行ったりできます。

そうして長男が楽しく、大きな不満なく過ごせると、笑顔が多くなってグズリも少なくなります。
次男は相変わらず泣きますが、長男が機嫌が良ければ授乳もスムーズにでき、結果的に次男もご機嫌になることが多いのです。

そこで、休日は思い切り遊んで、子供たちの無邪気な笑顔を引き出したいと考えています。
子供を愛する親にとって、これ以上のストレス解消はない のですから。
　

まとめ

というわけで、理想論みたいな話ですが 笑顔でストレス解消 を目指して、二歳差育児をサポートしたいと思います。

最後にもう一つ、日々溜まっていく家事を分担し、少しでも妻が楽になるように努力した後の、妻のホッとした笑顔。

これこそ育児パパの栄養です。