2015/04/07 雑記「記事が役に立つか否か」

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ブログのPV増を考えた時、
「その記事が役に立つか否か」
は非常に重要だと感じたので日記に残します。

ブログ論的なお話は、あちこちで語られているので割愛しますが
検索行動は「困っている事象」に直結しているので、その答えがある記事は当然ヒットし、有益であればあるほど読まれるものです。

具体性が重要な理由

今日、Twitterを見ていて「住宅ローン控除」が気になりました。
自分は一昨年に住宅ローン借入の確定申告をしたので、今は年末調整で減税になっているハズです。

そのことを確かめるために、源泉徴収票を引っ張りだしたのですが、具体的な読み方が分からない（バカなので）。

ここに「困っている事象」が発生して、ぼくは検索行動に移ります。

「住宅借入金等特別控除の額 源泉徴収票」

で検索をしたところ、All Aboutなどの「源泉徴収票の読み方」的な記事が上位にあります。
ただし、一般的な概要だけなので詳しい読み解き方が微妙に分かりません。

実際に役に立ったのはもっと下位にあったこちらの記事。

源泉徴収票の住宅借入金等特別控除可能額の意味について ｜ Yahoo知恵袋

このQ＆Aのように、記事タイトル・記事の内容が「調べる人にピンポイントで役に立つ具体的なコンテンツ」こそ、オーガニック検索には強いものです。

ソーシャル的には、ピンポイント過ぎるとバズりにくいと思われますが、こういうピンポイントの記事を増やして後からまとめたページを作れば…

　
などと、自分の検索行動からコンテンツのあり方を考えてみた朝でした。
風邪気味ですが。