2015/06/19 雑記「重い、父の日」

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ソーシャルワーカーの方が
「65歳以上ですし、お二人とも要介護認定を申請しましょう」
とぼくの両親にアドバイスしました。

それまで 傍目には 元気に過ごしていた両親ですが、ここにきて急展開です。

仕事と子育てで遠くに住むぼくたち家族には、すぐ介助に駆けつけられる環境ではありません。
両親の生活には、どうしても要介護によるサービスが必要だろうという判断でした。

　
母は胃がんの末期、父は後縦靱帯骨化症（OPLL）。
仮に65歳未満だとしても要介護認定となるであろう 特定疾患 だそうです。

父の日に伝えたいもの

急に重い状況が訪れましたが、いつかは通る道。

母の治療する「がんセンター」で手配していただいた 医療ソーシャルワーカー の方が、「要支援と要介護」「地域包括支援センター」の仕組みや手続きを丁寧に指導してくれました。

　
生活の不安は少し和らいだものの、当然先行きは明るくない状況で迎える父の日。

今まで、母の日と同じように 親孝行と呼べるものをした記憶がありません。

父の病気は命には関わらないものの、左手は動かず、歩行にかなり支障がある状況。

母の病気で、メンタル的にもダメージがありそうな父に、
今回は流石に 感謝と労い、孫たちの成長を伝えに行きたい と思います。