2015/08/25 雑記「日本人の矜持」

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洋画好きな人なら、
往年の名優たちの多くが
日本人俳優である 「ミフネ」 を尊敬していることをご存知でしょう。

ぼくも洋画大好き人間として、

• クリント・イーストウッド
• ロバート・デ・ニーロ
• アラン・ドロン
• ドナルド・サザーランド
• ハリソン・フォード

といった重鎮とも呼べるメンバーが
みんな 三船敏郎 を尊敬していたと知ってから
なぜそんなに畏敬を集めるのか気になって仕方ありませんでした。

残念なことに、しっかりと 三船敏郎の映画を観たことがない ので
尚更分からないのかもしれません。

背筋を伸ばして

Wikipediaによれば、三船敏郎は海外の仕事を選ぶとき
「日本人を茶化さない作品であること」
を条件にしていたようです。

上背はないのに、体格が良くイケメンな風貌。
日本人としての矜持を以って仕事にあたり、それなのに偉ぶることなく気さくな性格。

その姿勢は尊敬に値するなあ、と最近改めて思ったのです。

しかも、
（日本を代表する俳優）スーツ姿の三船敏郎がカッコいい！
…なんていう話題が上がって、本当にカッコいいし。

海外で日本国内以上に人気のある黒澤映画と三船敏郎。

生き方の参考に是非見ておきたいし、猫背を直して 社会人・親としての 覚悟を持って しっかり歩みたいと思ったのでした。