2015/10/07 雑記「朝型生活」

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肌寒く、薄明るい中で起床した秋の朝。

今までは、6時くらいに起きて7時に家を出ていました。
でも、このサイクルだと子供たちを起こしてしまい、妻にとって長い一日が より長くなってしまう 状況。

そこで朝型生活に切り替えて、早い出勤と早めの退社を心がけることで、家族の快眠 と 育児時間の確保 を狙うことにしたのです。

果たして、字面だけでも既に三文くらいはお得なそうな試み。

職場に到着したのは7時前。
普段に比べて1時間程度、誰にも邪魔されずに仕事が捗る朝です。

少し残念なこと…それは、
4時半に起きて5時半に家を出ても出社が7時になる という 通勤時間の長さ でしょうか。

通勤時間が長い事情

職場で集中して仕事をするには、7時と言わずもう少し早めに着きたいもの。

でも、4時半起きでこの到着時刻なら、
始発に乗る気で起きなければ6時頃には着けないわけで、仮に3時半起きだとすれば 睡眠時間がほぼ皆無 となってしまいます。

こうして、朝型生活への切り替えから、
日頃 無駄に感じていた移動時間 に改めて思いが至ったのでした。

　
実のところ、通勤時間は貴重な睡眠時間にもなるし、こうしてブログを書く時間にもなります。

かと言って、本来なら遠くまで通わずに、もっと時間を家族と過ごすために充てる方が賢明だと分かっていないわけではありません。

移動時間を1時間減らせれば、
家事・育児をもっと協力でき、はたまた残業しても帰りが遅過ぎず…と、より有意義に過ごせるでしょう。

　
ぼくの職場は秋葉原です。

家を買う希望条件に、当初から「駅近」と「東京西部」がありました。
駅至近で予算的に買える家を探して、かなり郊外へ下った結果が今の場所です。

家の買い替えは考えられないため、
仮に秋葉原までの通勤時間を減らすとなれば 職場を換える しかありません。

　
…年収的にも、転職は現実的な選択ではありますが
学歴なし・人脈なし でこの年齢となると、流石に臆してしまう選択肢。

今のところ、勿体ないと理解しながらも
通勤時間を最大限に活用して 機会を窺う のが精いっぱいなのが実情なのです。