2015/12/15 雑記「サンタクロースとぎんのくま」

 タグ ： 日記, 知育

家に帰ると、長男（せー）が絵本を持ってきました。

図書館で借りたというその絵本は、
2人の兄妹がサンタさんから貰ったプレゼントのお話。

「読んで」と膝の上に座ってきた長男に
どれどれ…と読み始めてみたのですが・・・。

サンタクロースとぎんのくま (世界傑作絵本シリーズ)

マレーク・ベロニカ／福音館書店

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兄弟の思いやり

絵本を読み進めるにつれて、
お話の切なさや兄の思いやり に触れて泣き出すぼく（駄目な父）。

考えてみると、うちの場合も
長男は次男（ふー）を時にいじめたり、それでも思いやったりしています。

　
食事の邪魔をしてくる次男におかずを奪われてしまったり、お気に入りのプラレールを次男に奪われてしまったり、今は我慢することの多い長男。

昼寝をしている次男を放って
「遊びに行く！」
「ふー、行かない！」
などと訴えたりもします。

でも、階下で泣いている次男の声を聴くと、一番に気づいて教えてくれたりするのです。

　
今日もお風呂上りに裸で一緒に踊ったり、お布団に二人でバタバタと転がったりする兄弟。

絵本のマルチとモニカのように、時にケンカをしてもお互いを思いやれる間柄に育って欲しいです。