二歳差育児クロオ


「何を残せるか」を考えながら楽しむ、子供たちとの暮らし

涙が出そうな長男の成長。弟を仲間と認識したのか優しく接し始めた

      最終更新日 2015/02/20

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二歳差兄弟

最近、長男(せー)の様子が変わってきました。
「どこかおかしい」とかそういうのではなく、心の成長と思える行動が見られるようになってきたのです。

特に、「お母さんを奪った新入り」であるハズの次男(ふー)に対して、日に日に優しい接し方をするようになってきたと思えるのです。
長男(せー)のここ最近の変化について、メモしておこうと思います。

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次男を叩いたり、踏んだりしなくなった

次男が産まれてすぐの頃は、やはり戸惑いと嫉妬が大きかったのでしょう。
いきなり出現したライバル を、ときには叩いたり踏んだりしていました。

次男にミルクを飲ませることも不満だったようで、「次男よりぼくを構え!」とばかりに親の衣服をよく引っ張っていたものです。

それが今では、叩いたりすることはもちろん、授乳について不満そうにすることもなくなりました。(時折寂しそうに一人で遊んでいますが…)
単なる慣れもあるかもしれませんが、「赤ちゃんは手が掛かるものなんだ」と理解してきたようにも思えます。

寝室で泣いている次男を気にしてくれる

次男はまだ、一日のうち多くの時間を寝て過ごしています。
ミルクは現在3時間おきで、飲んだ後1時間くらいが経過すると眠くなってしまうようです。

その度に寝室で寝かせますが、寝室は一人きり。
空腹などで起きてしまうと、大声で泣いて知らせます。

次男の泣き声を、最近まで無視していた長男ですが、この頃よく「ふー(次男)が泣いてるよ」と寝室を指差すようになりました。

もしかすると、うるさいから何とかして と主張しているだけかもしれませんが、一緒に次男を迎えに行くのが何だか楽しそうです。

次男の近くで遊んだり、手を繋いだりしてくれる

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最近一番の成長に思えるのは、自分から次男を気にするようになった ことです。

ある日部屋に寝ていた次男の手を握って、もう片方の手をぼくと繋ぎました。
そして みんなで一緒に遊ぶかのように 楽しそうにしているのです。

次男を家族と認識してくれた気がして、涙が出そうになりました。
長男を優先して育児しているとは言え、次男のためにいろいろ我慢しているハズなのに。。。(涙)
 

まとめ

まだお座りもできず、寝返りさえできない次男は、長男(せー)を大好きのようです。

近くで長男が遊んでいると機嫌が良いし、手を繋いでくれたときは ニコニコして、珍しく声を上げていました。

まだ喋らない二歳差の兄弟。
仲良く成長してくれることを願っています。

 カテゴリ - 育児記録

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