《自然すぎて強敵に遭遇》緑と水に囲まれた公練馬区立・武蔵関公園は幼児が居ればボート利用が無料！

 タグ ： お出かけ, 遊び

東京地方は、天気の良い連休でしたが
風が強めだったこともあり、子どもたちはあまり遠出をしたがりませんでした。

そうは言っても、家の中ばかりでは飽きてしまうので、
近場でちょっとした「非日常」が体験できる場所は…と探していて思い当たったのは
西武新宿線・東伏見駅からすぐの 練馬区立・武蔵関公園 です。

スポンサーリンク

武蔵野の自然と、広い池のある公園

東伏見駅・南口を出ると目の前にあるのは ダイドードリンコ・アイスアリーナ 。
スケート教室やアイスホッケー競技で賑わうこのアリーナの脇を抜けて、東に向かうこと徒歩3分。

目の前に、森への入り口となる大きな下り坂が現れます。
地図で見ると分かる通り、大きな池の周囲を森が取り囲んでいて、この一体が自然いっぱいの公園になっているのです。

坂を下って真っ直ぐ行くと、突き当りの公園入り口にあるのが「ボート乗り場」です。

幼児＋同伴者はボート無料

この武蔵関公園は、多少の遊具や広場もあるものの、
ボートに乗るための公園 という理解で問題ないと思います（笑）

ボート場は月曜日が休業ですが、
営業日は手漕ぎのボートに乗ることができ、料金はそもそもが安いのです。

• 一般 … 30分 200円
• 小中学生が含まれる場合 … 30分 100円
• 未就学児が含まれる場合 … 30分 無料

ボート場利用案内（詳細な利用案内）
　

…ということで、幼児たちを連れてボートを乗りにやってきました。

井の頭公園や昭和記念公園と違って「スワンボート」はありませんが、流石に利用者も多すぎず、緑に囲まれた水上で快適に過ごすことができます。

のんびり快適です！

南北に長い池には島があるので、親としては 余裕で島の周囲を漕いで回って、楽勝だというところを見せつける 必要があります（？）

…良い運動になりますね（笑）

自然がいっぱいすぎる証を発見

ボートから上がって、池のほとりでお弁当…と思っていると

何やら 見慣れない敵にエンカウント しました。
（注意！ 画像をクリックでモザイク無しが見られます）

金縛りに遭ったかのように固まっている長男 の眼前を横切る細長いもの…。

これはどうやら アオダイショウ のようです。

　
体長120cmほどのヘビをこんな間近で見るのは、子供たちは当然初めて。

しかし、怖がるどころか妻と一緒に
「かわい～」
と声を上げて、観察に勤しんでいました。

…周囲に居たハトやカモはビビッてましたね（笑）

ボートで遊んだ後は

さて、池の西側（東伏見駅側）には
遊具や砂場、運動ができる広場が設置されています。

さほど広くはない「街の公園」程度ではありますが、周囲の自然も含めて広々と感じられます。

また、ボート場の少し北に、とてもお洒落な外観の看板と建物が見えました。

調べてみると、 ALETTA というオーガニックなカフェ＆レストラン。
緑に囲まれて優雅にボートを漕いだ後は、お洒落にランチをして過ごすのも良さそうです！

…うちの子供たちは、東伏見駅に戻った挙句にマクドナルドに入り、
トミカがもらえるハッピーセット を食べましたが（苦笑）

まとめ

というわけで、連休に「武蔵関公園」へと行ってみたお話でした。

練馬ということもあって、自然が多いことは勿論分かっていましたが、まさか大きなヘビに会えるとは思いもよりませんでした。

それと、池の周りの公園には木々が生い茂っているのですが、かなり クヌギ が多いことが分かりました。
つまり、これからの季節 カブトムシやクワガタがたくさん採れるであろうことは明白 です。

次回は、虫取り網・虫かごを持って出かけたいと思います。

コンパクト水陸両用網

エーワン

Amazonで詳細を見る