2歳児に口うるさく「駄目」と叱ってしまう…父親としての反省と悩み
仕事から帰宅後は、できるだけ2歳長男(せー)と時間を共にしています。
一緒に夕食をしたり、お風呂に入ったり、寝る前に遊んだり、寝かしつけたり。
その中で、つい「駄目」と注意することが増えたり、「もう寝る時間!」と遊びを切り上げて泣かせてしまうことがあって、父親を 厭な存在に感じていないか と心配になってきました。
スポンサーリンク
大切なハズの一緒に過ごす時間
仕事から帰った後の、子供たちとの貴重な時間。
それなのに、食事や遊びの最中にいろんなことが気になって、つい「駄目」と叱ってしまいます。
Yahoo知恵袋で見かけたこんな相談。
旦那が2歳の子供に「だめだめ」と口うるさい | Yahoo知恵袋
ここまではいかなくても、結構な割合で「駄目」と制止することが多くなってきました。
回答している方の「母の目線」は、
…私からしたら、いちいち全部注意してると逆に疲れるし、本当に危ない事とかしない限り、しからなくてもいいと思ってますが…
という、まったくその通りだと思える意見です。
分かってはいても、
時には自分の機嫌も影響してか 些細なことに駄目! と叱ってしまうこともあります。
それに、疲れのせいか、長男の「遊びたいという要求」に応えられない ことも多々。
夕刻の貴重な時間を、共に楽しく過ごすために、反省がてら 注意しておきたい点をまとめておこう と思います。
些細なことを注意しない
普段は、よく
- 食事が美味しくてジャンプしてしまうのを止めるとき
- 片付け中の妻にちょっかいを出すのを止めるとき
- 消灯時間に「もっと遊ぶ」と主張するのを止めるとき
こんなときに、駄目を使ってしまいます。
できるだけ、他人の迷惑や、命に関わる間違いでなければ「駄目」を使わないようにしたいです。
本当に駄目なことが伝わるよう、親も注意したいものですね。
短い時間でも充分に遊ぶ
帰宅後は、貴重な時間です。
その日どんなことがあったのか尋ねながら、一緒に食事をします。
食事の後は、お風呂・遊び・就寝です。
この時間帯に、たくさん遊ぶことで寝付きが良かったりするのですが、疲労して帰ったときは重い身体が動きません。
特に長男の昼寝が不充分だったりすると、グズりが酷くて遊ぶのもしんどい状態に。
でも、そこは割り切って 体力・気力を尽くして一緒に遊ぼう と思います。
その方が今日一日の満足度も高まり、寝付きも良くなるのです。
それに、一緒に遊びたいなんて求めてくれるのは、今だけかもしれないのですから。
楽しいお話をしながら寝よう
そして一日の最後は、ちょっと寂しい消灯時間。
寝てしまったら、楽しい今日一日が終わってしまう…
子供がそんな寂しい気持ちであっても、何とかスムーズに就寝に持って行かなければなりません。
ときには「まだ寝たくない」とグズることもあります。
でも、ここで「ダメ」を連発してしまうと、一日が台無しになるかもしれません。
寝たくないと泣き出して、早く寝かしつけたいイライラがさらに募ってしまうのです。
そこで最近は、寝る前に絵本を読むだけではなく
消灯後にお話をしたり、色当てクイズで遊んだりしながら 寝るようにしています。
「もう寝よう」
と誘うのではなく、
「電気消してクイズしようぜ」
などと横になって誘っています。
寝る時間が少しでも楽しくなって、心地好い気分のまま眠って欲しいものです。
大泣きしながら寝るのはお互いに辛いですからね。
まとめ
そんなわけで、長男を些細なことで叱らずに、もっと楽しく過ごそうという決意の記事でした。
この記事がお役に立てたら、是非シェアをお願いします^^
こんな関連記事もあったよ
-
「美しい笑いは、家の中の太陽である」育児ストレスが限界なとき、思い出したい3つの名言
言うまでもなく、育児のストレスは本当に凶暴です。 二歳差育児になって、子育てはこんなにも苦行なのか...
-
2015/02/22 雑記「一と言うたら二と悟れ」
ぼくは「察し」が致命的に悪いようです。 頭が働いていないというか、あまり考えずに過ごしているというか...
-
「大変ね」「エラいわね」…二歳差兄弟と外出中に褒められると感じるパパの本音を全部書く
休日の男の育児…それは、本当の育児と呼べるものではなくて、妻の負担を減らすためだけの手伝いに近いも...
-
待機児童問題を考える「待機児童ゼロチャレンジ」はブロガー版「Women Will」かもしれない #taikijidou0challenge
美容師の村瀬さん から「待機児童問題に悩む人たちの声を広めたい」と聴いたとき、ぼくにはどこか他人事...
-
2015/03/15 雑記「忍之一字」
二歳差育児に限った話ではありませんが、育児は忍耐を要するもの。 昨日は、辛そうな妻を見ていて 家事の...
-
2015/06/08 雑記「面倒看るのは誰でもできる」
妻の負担を減らそうと、子供たちを連れて丸一日外出していた土曜日。 長男(せー)を鉄道のイベントに連れ...
-
2015/02/27 雑記「泣く子は育つ」
次男(ふー)は本当によく泣きます。 長男(せー)の面倒を看てから、と順番を待たされているので、主張し...
-
子供たちの笑顔を守る自信がない…それでも続く育児のために
3歳と1歳を迎えた二歳差の長男(せー)と次男(ふー)。 二人の成長を見守るのはこれ以上ない至福です...
- PREV
- 2015/03/31 雑記「仇桜」
- NEXT
- 2015/04/01 雑記「新年度」