二歳差育児クロオ


「何を残せるか」を考えながら楽しむ、子供たちとの暮らし

2015/03/15 雑記「忍之一字」

      最終更新日 2015/04/20

 タグ : , , ,

二歳差育児に限った話ではありませんが、育児は忍耐を要するもの。

昨日は、辛そうな妻を見ていて

…なんていう 名言 を生み出しました。(当社比)

 
「辛そう」なんて他人事のように語る前に手伝えよ、というお話ですが、普段のお手伝いは家事を中心にこの程度。

兄弟のお風呂と寝かしつけの後に、こういった家事を済ませます。

このときは疲れていたのか、「いい夫」だなどと恩着せがましく呟いていますが、多い人からすれば朝飯前のお手伝い。

妻が辛そうなのは、家事の分担には関係なく、襲い来る「うまくいかないストレス」が原因のようです。

忍の一字は衆妙の門

育児が、自分の思うようにスムーズに進むことはめったにありません。

二歳差育児の我が家は、
長男がグズる、次男が泣き止まない、長男・次男が寝ない、ということが原因となって、家事が遅れて自分たちの体調や睡眠時間に影響を及ぼしています。

手の掛かる乳幼児が相手である以上、仕方のないことではありますが、分かっていても うまくいかないもどかしさにイライラが募ってしまう のです。

 
子育ては忍之一字。

…そう説く人も居るようですが、これはもう本人が耐え忍ぶしかないのです。

忍の一字は衆妙の門

耐え忍ぶことを身につければ、どんなことでも成功のもとになるというたとえ。
故事ことわざ辞典 より

何しろ、「家事を早く進めたい」「思うようにスムーズに済ませたい」と思う気持ちは、親の勝手な都合。
そこに子供の気持ちへの気遣いなど介在しません。

一方の子供だって、泣いたりグズったりするのは、同じように子供の勝手な都合。

…そうは言っても、親の気持ちに配慮して泣かない0歳児や、グズらない1歳児が居るでしょうか。
いや居ない(反語)…というか赤ちゃんにはできません。

相手の気持ちを考えた配慮ができるのは、親の方だけなのです。

ですから、思い通りに家事を進めたいなどという都合はグッと抑えて、うまくいってもいかなくても「忍之一字」で乗り越えるしかないと思うのです。

 カテゴリ - 雑記帳(あさブログ)

この記事がお役に立てたら、是非シェアをお願いします^^

  • Tweet
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
feedlyで更新をチェックしてね!

  こんな関連記事もあったよ

2015/02/27 雑記「泣く子は育つ」

次男(ふー)は本当によく泣きます。 長男(せー)の面倒を看てから、と順番を待たされているので、主張し...

2015/03/20 雑記「男性は産休を取得せよ」

政府の閣議で、2020年までの少子化対策の指針「少子化社会対策大綱」が決まったそうです。 「男性の産...

2015/06/08 雑記「面倒看るのは誰でもできる」

妻の負担を減らそうと、子供たちを連れて丸一日外出していた土曜日。 長男(せー)を鉄道のイベントに連れ...

2015/02/22 雑記「一と言うたら二と悟れ」

ぼくは「察し」が致命的に悪いようです。 頭が働いていないというか、あまり考えずに過ごしているというか...

2015/08/21 雑記「親になった社員たち」

ぼくの職場は、20人程度の事務所です。 そのうち、 0歳児を抱える親は5人! 30代の同僚の多くが、...

長男の「あいうえお記念日」。特訓の成果に喜びながら「本当は辛い一日だったのに」と妻が泣いた

昨日4月20日は、長男(せー)の「あいうえお記念日」となりました。 会話はほぼ全てを理解しているも...

2015/03/12 雑記「朱に交われば赤くなる」

「いつも赤いネクタイしてるね?」 会社の同僚から、こう指摘されました。 自分では意識していませんでし...

「美しい笑いは、家の中の太陽である」育児ストレスが限界なとき、思い出したい3つの名言

言うまでもなく、育児のストレスは本当に凶暴です。 二歳差育児になって、子育てはこんなにも苦行なのか...


お気軽にコメントをどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 ※情報商材の紹介・被リンク獲得目的のコメントは承認いたしません