2015/06/08 雑記「面倒看るのは誰でもできる」
妻の負担を減らそうと、子供たちを連れて丸一日外出していた土曜日。
長男(せー)を鉄道のイベントに連れて行き、夕刻に帰ってきた日曜日。
妻からのSOSを感じて、できるだけ子供たちの面倒を看ようと試みた週末でした。
しかし、それなりに イクメンをした気分 になっていたところに、手痛いお叱りが。
妻「面倒看るのは誰でもできるよ」
(普段、面倒看ながらこなしてる家事はもっと大変なんだよ)
本当に負担を減らすには
妻が言う指摘は良く分かります。
何しろ普段は、妻が1人で
大騒ぎする子供たちの面倒を看ながら、掃除・洗濯・食事の支度・買い物をしているわけですから。
それに比べて、
丸一日、子供たちを外に連れ出すことは何と楽なことか。
体力的にはキツくても、目の前にある子供たちの世話だけで良い状況。
家事が上手く行かないストレスもなく、掃除・洗濯の心配もなく、限られた食費でメニューを考えて準備する手間もなく。
そう考えると、多少イクメンを気取ったところで
子育てをする専業主婦 という職業から見れば、その足元にも及ばない働きしかできないのです。
実際、子育てや家事を「手伝う」という考え方で居ると、自分ができそうな簡単なこと ばかり積極的にしてしまうもの。
やらないよりは何倍も良いのでしょうが、どうせなら妻が「負担だ」と感じているものを我が事として考えて、ときには代われるようにしたいものです。
ちなみに、ぼくが子供たちと不在にしている間に、妻はもの凄い量の家事をこなしていました。
- 部屋は3部屋ともピカピカ
- 床には次男(ふー)のために重い防音マットを敷設
- 冷蔵庫・冷凍庫を完璧に整理
- 雑草が伸びていた庭の手入れ
正直、勝てる気がしません。
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