2015/04/06 雑記「抱っこ紐・おんぶ紐」

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街を歩くと、パパが抱っこ紐で赤ちゃんを抱いている姿をよく見ます。

ぼくも同じように抱っこ紐を使っていますが、自分でも何となく「これ見よがし」なんじゃないかと少し引け目を感じます。
自分がそう感じるので、街でも余計に目に留まるのかもしれません。

でも、パパがおんぶ紐をしている姿 ってあんまり見ませんよね？
何故なんでしょうか。。。

合目的的なおんぶ紐

6か月になった次男（ふー）を抱くのに一番活躍しているのは、Combiのニンナナンナ。
ぼくは抱っこ紐として頻繁に使っています。

抱っこ紐は楽だし、赤ちゃんの顔も見えるので何となく安心なのですが、妻は おんぶ紐の方が楽だし、もっと普及すべき と豪語しています。

　
抱っこ紐の方が楽なのに…と反論しようとしたところ、あることに気づきました。

ぼくと妻では、そもそも 抱っこ紐をする目的が違う のです。

　
ぼくは、「抱っこするのに楽」だからと抱っこ紐を使います。

妻の場合は、両手を自由にして「家事をするのが楽だから」とおんぶ紐を使っているのです。

　
世のパパが同じ事情かは分かりませんが、
少なくともうちでは妻こそが 合目的的におんぶ紐を使っています。

合目的的

ある物事が一定の目的にかなっているさま。
goo辞書より

　
目的の向こう側にある、本当の目的。

妻より力もあって、本当の目的もないままに抱っこ紐を使っているぼくは、「抱っこのために抱っこ紐を使う」という行為が、何となく恥ずかしく感じたのでした。