上達した「授乳」「ゲップ」「寝かしつけ」の技術。2年ぶりの乳児のお世話

 タグ ： 乳児

こんにちわ、昨晩はかなり疲弊した クロオ です。

二歳差育児は、今のところ総じて苦しいものです。
手が離せないときや、夜間泣いて欲しくないときでも、次男（ふー）は空腹や機嫌に任せて大泣きします。

生後2か月なので当たり前 なのですが、「長男がグズリ気味だから面倒を看たい」とか「やっと眠った長男が起きてしまう」なんていう以前とは違う焦りがあって、

「泣くなー！」
と何度も怒鳴ってしまいました。（小さな声ですが）

もちろん怒鳴っても泣き止みませんし、むしろ余計激しく泣きます。

イライラが蓄積していたとは言え、怒鳴られた次男の 無垢な心 を思うと、可哀想で泣けてきます。。。
できるだけリラックスして、育児を楽しむ姿勢を忘れないようにしたいです。

・・・そんな状況で乳児の面倒を看ていますが、長男の乳児期がたった2年前なので、その経験が役に立っていることもあります。

あらゆる事に右往左往だった初めての育児に比べれば、ある意味 強くてニューゲーム と言えなくもありません。

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ミルクのあげ方が上手すぎる

授乳と言っても、ウチは完全なミルク育児。
長男のときもそうだったので、乳児期の長男にぼくも散々ミルクを飲ませました。

そのせいか、「どんな角度で飲ませると吐きにくいか」とか「この飲み方だともうすぐ咽そう」といったことが経験的に分かります。

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重要なのはミルクの出る量。
ウチでは ピジョンの母乳実感 という哺乳瓶＆ゴム製の乳首を使っています。
この乳首にはサイズがいくつかあって、成長に合わせて選ばなければなりません。

口内や喉が充分成長していないのに、大量にミルクが吸える乳首であげてしまうと、咽たり溺れたりしまいますので注意が必要です。

逆に、小さすぎる乳首だと、長男はよく「上手く飲めない！」と怒り出した ものです。

ゲップのさせ方が上手すぎる

長男のときは手探り状態だった授乳後のゲップ。
今では割とコツを掴んでいるので、時間もかからないしストレスにもなりません。

楽にゲップを出せる方法としては・・・

胡坐で座って、赤ちゃんを太腿に座らせる

両手で赤ちゃんを支えつつ、赤ちゃんも太ももに座ってもらいます。
首が座っていないとグラグラするので注意が必要ですが、調子が良いときは座らせてすぐに ゲップが発動 します。

胸に対面抱っこして、手でリクライニング

対面で抱っこしたら、胸から肩にかけての高い位置で抱っこします。
この状態で背中を撫でたり、軽く叩いていればそれだけでもゲップが出ます。
でも、片手を背もたれにして前後にリクライニングしてやると、意外なほど早く ゲップが発動 します。

以前は、「なかなかゲップが出ない～」とストレスになったものです。
でも、今なら「出ないときは出ない」と割り切れるし、悩むほどの時間もなく ゲップを誘発 できるようになりました。

寝かしつけが上手すぎる

長男のときからそうですが、ぼくは寝かしつけが上手です。
誰も褒めてくれませんが。

いや、たまに妻が「パパの腕は余程気持ちいいんだね」と、ニコニコしてくれます。

次男も、満腹のときなら腕に抱かれて数秒で寝てしまいます。
お腹が空いた！と泣いている最中でも、抱かれているうちに寝落ちすることもしばしば。

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アップリカの寝かしつけ用ベッドも活用して、速やかに寝ていただきます。

ただし、グッスリ寝たと思っていても、ベッドに置くときにスローモーション で腕を退けないと起きてしまいます。
悔しさに
「くあーっ！」
と叫びたくなりますが、我慢してやり直しです。

「なかなか寝ない！」とイライラしそうなときは、すぐ諦めるようにして、ストレスを溜めないようにしています。
赤ちゃんだって寝てばかりで退屈だろうしね。
　

まとめ

というわけで、自分では上達した！と感じている乳児のお世話のお話でした。

二歳差育児で、親子ともどもストレスが溜まる状況ですが、経験を活かして効率良く育児に励みたいものです。