怒りっぽい赤ちゃんに成長した、3か月次男の日常

 タグ ： ストレス, 乳児

3か月を過ぎた次男（ふー）は、今のところ元気に成長しているものの、欲求を激しく主張する ようになって二歳差育児のイライラに拍車をかけています。

健康に育つというだけでありがたいことだし、育児の大変さやストレスなど誰にでもある些細な悩みです。
でも、今までとは違い「泣き声」というより 強い不満を訴えるイライラする泣き方へと進化 したうえ、明らかに長男よりも大きい声で泣き叫ぶため、泣かれるたびに憔悴してしまいます。

次男ばかり厚遇しないようにと、長男（せー）を優先していることもあって、次男を待たせることも多々あります。
そのせいか、近頃 次男がますます怒りっぽくなってきた気がする のです。

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どんなときに怒るのか

基本的に、欲求がなかなか叶えられないときに怒り出します。
赤ちゃんなんだから、怒っているかどうか分かるのか？ という話ですが、明らかに不満そうに焦れた声で騒ぎます。

食事にまつわるお怒り

「空腹だ！」と怒る

食欲は本能的な欲求なので、赤ちゃんは誰でも空腹だと泣くものです。
次男も今までは普通に空腹を主張して泣いていましたが。。。

最近は
「空腹だって言ってんじゃん！（怒）」
「ぼく空腹なの！もーーー！！」ピキピキ
みたいな泣き方に変化。

なんて声出すんだよ！ というくらいの五月蝿さ。
5分も待たせようものなら、天地がひっくり返るかのような大声でお怒りなのです…。
ホント怒りんぼうだこと。

「飲みにくい！」「苦しい！」と怒る

ミルクの準備ができると、待ってましたとばかりに乳首を食む次男。
でも、すぐに
「おい！この角度飲みにくいぞ！（怒）」
とばかりに大声で嫌がります。

なんとか満足できる体勢にしてあげて、順調に飲み始めると
「苦しいんですけど！無理に飲ませないでくれませんかね！？」
と、乳首を咥えなくなって焦れ始めます。

まあ、苦しいんだから当然の主張ではあるんだけど、怒り方がね…。

遊びにまつわるお怒り

ずっと寝てばかりだった次男も、今やこの世界に興味津々らしく、ただ寝かせておくと怒り出してしまいます。

「退屈だ！遊べ！」と怒る

今までは、ミルクの後は満腹で眠ってしまうことが多かった次男。
最近は ミルクの後は散歩 と決めているらしく、すぐベビーラックに横にすると嫌がります。

とりあえず抱っこ紐で前向き抱っこをして、家じゅうを散歩（親が）。
そうすると、グズリもなく機嫌も直って笑顔が多くなってきます。

「一箇所に止まるな！」と怒る

しかしそんな散歩も、親が少しでもサボるとお叱り を受けてしまいます。

立ち止まって休憩したり、洗濯などの用事を同時にしていると
「散歩は！？散歩はどうしたのですか！」
とさっさと歩くように要求。
歩き始めて景色が変わると、またご機嫌になるのだから、うちの3姉妹でいうところの社長みたいなもん ですね。

「寝かしつけるな！」と怒る

散歩したり、あやしたり、寝返りの練習をひと通りやった後（1時間くらい経過）、そろそろ寝かし付けようとベビーラックに近づくと…

「は！？眠くないんですけど！」
とまったく往生際の悪い怒りをぶつけて泣き出します。
そのくせ、眠くないと怒った割に 腕に抱いたら10秒で寝てしまう 変わり身の早さなのですから、次男の怒りをまともに取り合っても疲れてしまうだけです。
　

まとめ

というわけで、怒りっぽくなった次男の様子をメモしておきましたが、実際は「よく笑い、よく怒る」という感じです。

ニコニコとよく笑い、喃語にもなっていない言葉をたくさん話し、お風呂も大好きで機嫌良く入ってくれる次男。
不満を訴えて怒る泣き声と、その対照的な笑顔の裏には、ニコニコしていれば構ってもらえる＝寂しい という無意識の気持ちがあるような気がして、少し可哀想にも思っています。