「美しい笑いは、家の中の太陽である」育児ストレスが限界なとき、思い出したい3つの名言
最終更新日 2015/03/17
言うまでもなく、育児のストレスは本当に凶暴です。
二歳差育児になって、子育てはこんなにも苦行なのか と思い知りました。
イライラが募って、全てがどうでもよくなったり、発狂したくなることだってあるのです。
自分たちが望んで子供を迎えたというのに、まったく勝手なものです。
…どんなに愛しい我が子であっても、手が掛かって思い通りにいかない育児は、我慢とストレスが付きまとうもの。
でも、ストレスで「もう限界」と投げ出す前に、少しだけお時間をください。
先人たちの名言が、もしかしたら イライラを解消してくれるかもしれない のですから。
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子供・家族についての「3つの名言」
サン=テグジュペリの言葉
サン=テグジュペリの有名な小説「星の王子さま」の冒頭は、こんな言葉で始まります。
おとなは、だれも、はじめは子どもだった。
しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。
大人になると、子供の頃の純粋な気持ちを忘れてしまうもの。
社会で忙しく生活する大人を批判するような出だしの文です。
でも、見方を変えてみると
「自分も昔は子供だった。当時親にどんな想いをさせただろう」
と想像できるのではないでしょうか。
幼い日々、親にさんざん手間をかけてきた自分を思い浮かべてください。
あなたの成長に、喜び、笑い、イライラした親の姿は、今のあなたと同じなのです。
モームの言葉
英国の小説家・モームは、親が注ぐ愛情についてこう語っています。
親が子に対する愛情こそは、まったく利害を離れた唯一の愛情である。
親が子供を育てるのは、義務ですが、義務ではありません。
愛しくて仕方ない から育てるのです。
親が子供に注ぐ愛情は、正に「無償の愛」。
見返りなんて必要ありません。
そうやって、あなたの親も、その親も、連綿と愛を紡いできたのです。
サッカレーの言葉
英国の作家であったサッカレーは、幼い頃に父を亡くし、温かい家庭に恵まれなかったといいます。
明るい家庭への羨望か、こんな言葉を残しています。
美しい笑いは、家の中の太陽である。
笑い声があふれる家庭は、暖かく元気になれる太陽のようなもの。
ストレスで辛い毎日であっても、努めて笑顔を忘れないようにしましょう。
子供たちも、あなたの太陽のような笑顔が大好きなのです。
まとめ
この記事は、二歳差育児と日々闘っている妻への贈る記事です。
「そんなこと言われなくても分かっている」
と、さらにストレスを与えてしまう気がして、直接は言えません。
でも、ストレスに悩んで、自ら調べるようなことがあったときには、目にして欲しい名言です。
綺麗事かもしれませんが、妻の、そして誰かの役に立つことを願っています。
この記事がお役に立てたら、是非シェアをお願いします^^
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