2015/03/12 雑記「朱に交われば赤くなる」

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「いつも赤いネクタイしてるね？」

会社の同僚から、こう指摘されました。

自分では意識していませんでしたが、赤いネクタイの数が多かったようです。

赤のネクタイは「パワータイ」。
歴代のアメリカ大統領が、ここぞというときに身に付けてきた力のあるネクタイです。

営業のときや、ビシッとしたいときは赤にすることが多かったのですが、いつも赤に見られているとは…。
　

ところで3日前に、長男に赤い腕時計を買った記事を書きました。

2歳長男に腕時計を。時計店で買ったのは、赤い時計と一生の想い出だった

もしかして、これはぼくの影響なんでしょうか？

朱に交われば赤くなる

親子関係は、一番近しい「人と人との関係」。

毎日を共に過ごす間に、たくさんの影響を与えているわけです。

朱に交われば赤くなる

人は交わる友達によって、善悪どちらにも感化される。
goo辞書 より

　
赤が好き、電車が好き、納豆ご飯が好き。

好き嫌いの影響だけならともかく、親の背中は 生活習慣 や 善悪の判断 にまで影響します。
　

いつも、赤いネクタイを締めると気持ちが引き締まる思いがします。

赤いネクタイが多いと指摘されて、

「襟を正して、父の背中を見せなければなあ」

…と再確認したのでした。